最大のポイント

コンサルタント人材が社員のように入り込みチームづくりを伴走で推進

全米広告主協会の2023年調査では、調査対象企業の8割がマーケティングの内製化に踏み切っているという結果(*)が出ており、日本国内でもシフトが増えています。コスト削減だけでなくパフォーマンス向上に寄与する報告もある一方、適切に移行しないと社内の負荷が増すだけ、属人化で結局ノウハウが定着しないというケースも聞こえます。

プリンシプルは、デジタルマーケティングパートナーとして、内製化自体を目的とするのでなく、成果を継続的に創出する強いチーム作りを目指す支援をご提案します。

アドバイスだけのコンサルタントでも、手を動かすだけの外部実行部隊でもない。創業から強みとするGA、GTM、sGTMを中心とするリテラシーをベースとしたデジタルマーケティングコンサルタントが、半常駐・遠隔支援で共に肩を並べて働きながら、主体的にPDCAを行ない、代理店をディレクションできる強いデジタルマーケティングチームを作ります。

(*)ANA 全米広告主協会による調査報告
https://www.ana.net/miccontent/show/id/rr-2023-05-rise-in-house-agency

対応領域例

  • デジタルマーケティング戦略策定
  • 組織設計
  • 年間目標作成
  • 会議体設計
  • 業務整理
  • データマネジメント
  • データ解析
  • SEO
  • コンテンツマーケティング
  • WEB広告・SNS広告
  • BigQuery
  • CRM
  • BI



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顧客の課題

デジタルマーケティングで成果をあげる強いチームを作りたい

・デジタルマーケティング専任担当者が長期不在で運用が滞っている
・やりたいことは豊富にあるが、自分と同じくらい理解ある人が足りない
・内製化と外注を繰り返しており、却ってノウハウが定着せず困っている
など、デジタルマーケティングを推進したいが要員の不足により施策を推進できない、もしくは、従来の内製化支援では課題を解決できていない。

サービスの内容

【CASE STORY】 外資系スポーツブランド・ジャパン

「デジタル人材不在」のピンチをチャンスへ。 立て直しから後任採用まで、マーケティング組織の再構築を一気通貫で支援

【CASE STORY】 外資系スポーツブランド・ジャパン

<背景:描かれた戦略を、誰が動かすのか>

世界的な知名度を誇るスポーツブランドの日本支社。
トップによるマーケティング改革が始動し、パートナーである戦略コンサルティングファームによって、目指すべき戦略とロードマップは明確に描かれていました。
しかし、現場にはそれを遂行する「デジタル人材」が不足。既存のマーケティング責任者は業界知見こそ豊富ですがデジタル領域は専門外。実務を担うはずの専任担当者も不在で、「戦略はあるが、実行役がいない」という事態に直面していました。そこで、実行フェーズの推進役として、私たちがチームに加わりました。

<解決:責任者代行として現場に入り込む>

私たちは「デジタルマーケティング責任者代行」として組織内部に参画。戦略パートナーが描いた青写真を、現場の現実的なアクションへと落とし込みました。
まず、前年踏襲で現実離れしていたEC年間目標数値を現状の実数値とデジタル施策の現実性をベースに再設計。同時に、ブラックボックス化していた広告代理店の運用体制を刷新。RFP(提案依頼書)作成からコンペ実施までを主導して最適なパートナーを選定し直すと共に、アシスタントスタッフでも運用が回るよう、業務フローの言語化・整備を徹底しました。
また、毎週のグローバルレポーティングも担いマーケティング責任者の右腕として機能。デジタル施策の総点検としてSEO、CRMなど未着手領域を洗い出し、トップへ提言を行ないました。

<成果:伴走のカタチを変え、長く続くパートナーへ>

私たちの役割は、単に業務を回すことだけではありません。「組織として自走できる状態」を作ることです。
業務遂行と並行して、後任となる正社員の採用要件を定義し、面接にも同席。無事に採用できた新担当者と翌年度の計画を協働で作成し、また整備された業務フローを引き継ぎました。
現在は現場での常駐役割を終え、運用とヘルプデスクとしての契約へ移行。困った時に頼れる外部の知恵袋として、同社の成長を支え続けています。

サービスの特徴

01

デジタルマーケティングのコンサルタント人材が実行を担う

GA4リテラシーをベースに、データに基づくPDCAを担ってきたコンサルタント人材が社内メンバーとして入り込み施策運用を実施。
伴走で働き、デジタルマーケティング運用の型やデータドリブン思考をチームに根付かせます。

02

戦術レベルの施策推進や社内外との連携までを網羅

戦略から実行までの一気通貫は前提に、会議体設計やアサイン、レポート設計から必要なツールの吟味と導入、AIによる業務の効率化・高度化まで、
豊富な現場経験で蓄積したノウハウを活かして仕組みとチーム作りを推進します。

03

技術面のヘルプデスクや教育・採用までチーム作りを包括支援

属人化や最新業界動向など第三者からの情報が途絶えるのが完全内製化のデメリット。
いつでもデジタルマーケティング情報を得られるヘルプデスクや、社員担当者の要件定義と採用まで、チームづくりに必要な多面的で柔軟な支援を行ないます。

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