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基礎から始めるSEO 成功の為のページ分析術

SEOを成功に導くためには、的確なページ分析が必要です。

例えば、大規模なサイトで一つ二つのSEOの抜け穴から大きな損失や取りこぼしが発生しているケースがある場合や、又、せっかく良質なコンテンツを公開していても、そのポテンシャルを正しく検索エンジンに伝えられていないケースも往々にあります。

これらのケースも、的確なページ分析によって改善し、大きな成果に結びつける事ができます。

ではページ分析とは具体的にどのようなポイントを見ていけば良いでしょうか?

クローラー目線によるページ分析

SEO視点でのページ分析のために、クローラー(※1)目線による分析が重要です。

クローラーがどのようにページを認識し、サイトをどのようにクロール(※2)していくのか、インデックス(※3)されるのか、制御すべきなのか、といったノウハウが必要となります。

クローラーの仕様を正しく理解していないと、例えば重要なページやコンテンツが十分に伝わらない、本来の評価を得られていないといった状況に繋がります。

※1・・・Google等ロボット型検索エンジンによる、Webページのデータを収集するプログラム

※2・・・クローラーがデータを収集すること

※3・・・クローリングによって情報が検索エンジンのデータベースに格納されること

※補足
当記事はクローラー目線によるページ分析に絞ったものとなります。

例1:サイト内検索

サイト内検索(上記赤枠部のようにページ内にGoogle検索窓を設置する機能)を実装し、検索キーワード毎にURLが生成されるサイトの場合、サイト内検索ワードは無数に発生する為、正しく制御しないと膨大な数のURLが生成されます。

クローラーは存在するURLを極力全てクロールするように動作しますので、この場合特に必要の無いページへのクロールが大量に発生し、場合によっては重要なページへのクロールが十分に行われないといった事態も発生します。

施策としては、必要の無いページへのクロールをブロックする、もしくはインデックスを拒否します。
小規模な静的URLのサイトであれば上記のポイントはあまり大きな問題になりませんが、ページ数やカテゴリの管理などが複雑な動的URLで構成される大規模サイトであるほど、上記のようなテクニカルなSEOが効いてきます。

※補足
クロールのブロックとインデックス拒否を同時に設定すると、クロールのブロックでクローラーの動きは止まりインデックス拒否は認識されません。インデックスを削除したい場合は注意が必要です。

▼参考:noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする
https://support.google.com/webmasters/answer/93710?hl=ja

例2:重複コンテンツページ

1つのページに複数のURLが(意図せず)生成され、クローラーから”コンテンツが重複している”と判断され、ページの評価を損ねる場合があります。

また、色違い・型番違いのページについても、テキスト情報がほぼ同じ場合、クローラーからするとほぼ重複したコンテンツのページと判断され、正当な評価を受けることが難しくなります。

このような事態を避けるため、1つ代表するURLを決定し、そのURLに統合する処理(canonical処理)を行うことで、各ページに分散されている評価が統合され、パフォーマンスの改善が見込めます。

こちらも特に大規模なサイトに発生している場合、重複ページも膨大になりますので、改善したときの効果は大きくなります。

▼参考:重複したURLを統合する
https://support.google.com/webmasters/answer/139066?hl=ja

まとめ

基本的に、サイトの規模や形態によりサイトにとって最適なページ分析は異なりますが、特にページ数が何千・何万と存在する大規模なサイトになればなるほどクローラー目線によるテクニカルなSEOの影響力は大きくなります。

今回は比較的簡単に解消でき、かつ場合によっては影響力の大きい部分を2点紹介いたしました。
規模がそこまで大きくなかったり、公開して間もないサイトであれば、余程大きなSEOの最適化漏れ(例えばスマホサイトが無い、インデックスをブロックしている等々)が無い限り、まずは検索流入を狙うキーワードをしっかりと定めることや、コンテンツに力を入れるほうが多くの場合重要となります。

SEOページ分析には、大まかに共通する分析必要項目というものは存在しますが、ここを押さえておけば大丈夫というセオリーは存在しません。

トラフィックやコンバージョンが伸び悩んでいる、SEOを任されているが分析や施策が今一つ自信が無い、コンテンツを強化するように頑張りたいが指針や方向性をどう定めるべきか等々ございましたら、まずはご相談ください。

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