PUBCON2015

プリンシプルSEOチームの中村です。
先日、2015年10月13日~15日 に行われた米国のSEOイベント、PUBCON LASVEGASに行ってきました!
PUBCONは米国の主要なSEOイベントの1つで、全米、各国からSEOにまつわる最新情報を求めて多く関係者が集まるイベントです。
Googleのadsenseの責任者や、MOZのCEOでありブログなどでもおなじみの Rand Fishkin など、著名なスピーカーが多数登壇し、様々な有益な情報がレポートされました。
今回のブログでは、イベント全体のサマリをお届けします。

PUBCON in LasvegasテーマからみるSEOのトレンド

今回のPUBCON では、LASVEGASのカンファレンスホールにて、3日間で200人以上のスピーカーがSEO/解析/PPC/などについてセッションを行いました。参加者は約2000人といったところでしょうか。Keynoteが行われる大会場と、各セッションが行われるA~Jの10個の小会場での分科会に分かれ、参加者は各セッションの中から興味のある内容を自由に選択し聴講します。

Keynote

今回のPUBCONでは、Keynoteとして以下のような内容が取り上げられました。
・GuyKawasaki のコンテンツマーケティング
・Googleのadsense
・Rand Fishkin のMachine algorighm
中でも、Rand Fishkin のKeynoteは今後のGoogleアルゴリズムがどのような方向へ向かっていくのかを示すもので、興味深いものでした。
こちらについては、次回の記事で取り上げます。

分科会

10個の部屋に分かれての分科会については、各部屋でテーマが分かれ、
・SEO5つ、リスティング2つ、ソーシャル2つ、といった感じです。
各セッションで1~3人程度のスピーカーが広範にわたるテーマにおいてセッションを行うのですが、SEOのセッションにおいてどのようなテーマが取り上げられていたか、ざっと集計してみました。

コンテンツに関わる内容が39セッションと圧倒的に多く、米国でのSEOにおいて、今もコンテンツが最も注目を浴びていることがうかがえます。これは、コンテンツが効果的であると同時に、誰もが必ず取り組むこととなる点、またどのようなアプローチで取り組むかやどのような形で取り組むことが成功に結び付くかなど、多くの方法論が存在し、ユーザーの興味の対象になっていることが要因ではないかと思います。
一方、ペンギンアップデート以降下火になっている「リンク」についても、9個のセッションが行われたことも興味深い側面です。
リンクに対する判定アルゴリズムが厳しくなり、リンクに対する投資という側面だとSEO施策として機能しにくくなったとはいえ、googleにとって引き続き比較的大きな要素を占める評価基準の1つであるリンクについて、今後どのようにアプローチを取るべきかに対しても、興味を持つプレイヤーは存在するようです。

まとめ

今回のPUBCONへの参加で一番印象的だったのは、100人を超えるスピーカーがSEOに関するセッションを行った、ということです。米国におけるSEOのマーケットとSEOに携わる人の多さを示すもので、日本とは規模と活発さに大きな差があることを感じました。
また、米国滞在中は新聞やテレビでも、twitterやUber、AirBnBなど、デジタル企業に関するニュースが数多く取り上げられ、twitterやFBなどと連動した多くのTVCMが流れるなど、社会における「デジタル」が日本よりも数段高い存在感を示していることを肌で感じ、2、3年後追いをしていると言われる日本のデジタルマーケットの姿を想像することができ、刺激を受けました。
今回得られた知見を、プリンシプルのSEOサービスでも活かしていきたいと思います!
次回は、今回のPUBCONのセッションの目玉の一つだった、Land Fishkin のセッションをご紹介します。

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中村研太

京都大学理学部卒。Webマーケティングスペシャリストとして、SEOや広告などのマーケティング施策の最適化による実績多数。

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