PPC


2016.1.22

Adwords除外プレースメントが思い通りにできない

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Google Adwordsの除外プレースメント

リスティング運用でバナー広告を配信しているクライアントより、こんなご相談がありました。

「ディスプレイネットワークでバナー広告を配信しているけれど、
BtoBの商材だから個人向けのWEBサイトには出したくなくて
『キャンペーン単位』で除外プレースメントの除外設定を行った。
だけど、後日レポートを確認したら配信除外されていなかった。
こうなったのはどうしてなのか、わかりますか?」

確認したところ運用画面ではミスなく設定されているのですが、
その後のレポートでは表示回数が数回あり、確かに配信されてしまっているのです。

一体なぜこうなってしまうのでしょうか。

ディスプレイネットワークで見落としがちなデフォルト拡張設定

この原因に関して推測はできていたのですが、念のためにGoogle社の担当者に確認したところ、答えがわかりました。

実はこれは「ターゲット設定の拡張機能にチェックが入っているから」なのです。
Adwords運用画面の「広告グループ」→「ディスプレイネットワーク」を表示して、
「ターゲット設定」の赤いアイコンをクリックすると、ターゲティングの詳細画面へすすみます。
1600121_img1_P1
こちらで「ターゲティング方法の最適化」の欄をみると
「Adwordsの自動ターゲット設定を使用」にチェックが入っていて、
ここで配信先が拡張設定されて除外プレースメントの設定よりも優先され
除外設定したはずのプレースメントにも出稿されてしまっていたのです。
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新規に作成した際にデフォルトとしてこの設定になっているので、
配信先を制限したい場合にはここのチェックを外さないといけないことになります。

特に「キャンペーン」単位でプレースメント除外の設定をした場合に
「広告グループ」を一つ一つ設定しなければならないので
見落としがちな部分ですね。

最新情報をアップデートしないといけない

ん、でもそんなの気にしたことないな・・・

そう思われたリスティング運用者の皆さま!

そうなんです。だいぶ前につくった広告ブループの
「ターゲット拡張」を見るとチェックが入っていないはずです。
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つまり、以前は「チェックが入っていない」のがデフォルトだったのに
いつからか「チェックが入る」に切り替わったのです。

こちらはGoogle担当者に聞いたところ、2015年途中に変わったそうなのです。
(Adwordsヘルプはこちら)
https://support.google.com/adwords/answer/190596/?hl=ja&authuser=0

リスティング運用を行っていく際にはこうした変更が非常に多いので、
常に最新情報をキャッチしながら適応していかなければならないのですね。

WEB技術やテクノロジーの発展によって急速に進展する世の中にあって
リスティングのあり方も目まぐるしく変わっていき、常に最新の情報を取り入れながら適用していかないといけない重要性を痛感させられる出来事でした。


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