楠山社長の「世界で戦える会社を目指す」の言葉に惹かれて入社し早6か月、早速1週間のシリコンバレー出張研修機会を得て、現地パートナー企業であるiiD社オフィスで一日、iiD社メンバーと机を並べて仕事してきましたので、その様子をレポートします。
Chief Experience OfficerのLance及び楠山社長のディスカッションに混じり、日米でビジネスチャンスを広げるアイデアの共有をしました。

Lanceは日本の代理店でCreative Directorを経験していて、かつ日本の代理店事情にも精通しているため、プリンシプルと協業する役割及びメリットの再確認をしました。
Webby Award
「データドリブンなマーケティングを”実行する”観点において、iiD社のクリエイティブとプリンシプルのデータ解析テクノロジーがあれば、価値あるコンテンツ」というLanceの見解。

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検討したビジネスアイデアは早速、ベテランUXデザイナーのCharlesにプレゼンテーションすることに。彼らのスピード感と熱量が感じられます。
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デスクを借りて早速、一緒に作業させてもらいました。iiD社オフィスは天井が高くて開放感があり、デスクワーク・ミーティング共に実りある仕事ができそうです。
彼らと話していて感じたのは、自分たちのビジネスと関係者のニーズを意識し、「検討価値のあるアイデアは積極的に採用する」「欠けている視点・補うべき部分がないかを関係者から引き出す」という、強いコラボレーションの姿勢でした。
ミーティングの場には上下関係よりも信頼関係が色濃く感じられ、いかに価値ある情報を相手に伝えることができるのか、相手が自分のどういったスキル及び知恵において価値を見出してくれているのか、頭をフル回転させながら話す必要があることを再認識させられました。
以上がパートナー企業訪問レポートですが、そのほかにもいくつか現地企業を訪問してきました。
12/19(月) iiD社オフィス訪問。
12/20(火) Principle America オフィスにて仕事。
12/21(水) Menlo Parkの現地企業訪問(Principle Japanとのテレビ会議)。
12/22(木) Santa ClaraのE-nor社訪問。
今回の研修は1週間という限られたスケジュールでしたが、現地企業との情報交換を通じてシリコンバレーでのビジネスチャンスが感じられましたし、今後さらに現地企業との連携を密にしていくことで、我々の強みを世界で発揮できると確信しました。

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