Googleアナリティクス


2016.6.10

良質なコンテンツって?Google アナリティクスを使ったコンテンツ評価の方法

160610


Google アナリティクスは、もともと備わっている機能だけで取得できる様々なデータから、webサイトの評価やユーザーの行動を知ることができます。今回はその中でも「ページビュー」や、「平均ページ滞在時間」といった基本的な指標で、弊社のブログページにおけるユーザーの行動やページの評価を見ていきたいと思います。
※データのビジュアライズにはTableau desktopを用いています。

PV数と平均ページ滞在時間

まずは、弊社ブログの週間ページビューを棒グラフにし、ランキングしてみました。これをみると
2016年5月29日週では「WEBマーケティングブログ|株式会社プリンシプル」ページが最も閲覧されていることがわかります。これはブログのトップページです。

また、このグラフではバーの色でページの平均滞在時間を示しており、滞在時間が長くなるほど色が濃くなります。ブログのトップページは、バーの色が薄いことから、「よく見られているが、滞在時間は短いページ」と言えます。こちらは一覧ページなのでPV数を稼ぐことが重要で、ページに滞在させることが目的のページではないので滞在時間が短くても問題ありません。

一方、4位と5位のコンテンツを見てみると、バーの色は非常に濃いです。このことから、ページへ訪れたユーザーが内容をじっくりと読みこんでいるとわかります。言い換えると、「ユーザーが探していたコンテンツを提供できた」ページであると考えられます。

画像①

累計PV数と参照元

次に、累計のPV数とページ別の参照元について見ていきます。
下記グラフを見ると、コンテンツごとのユーザーの傾向が見えてきます。どのコンテンツも、公開当初は順調にPV数が伸びます(弊社からのSNS発信などがあるからですね)。一方、公開後1週間経つとコンテンツによりユーザーの行動が変わってきます。

例えば、「Aコンテンツ」に関しては公開後100日を超えても堅調にPV数を伸ばしており、また60%以上のユーザーが検索から流入していることから、「恒常的にユーザーのニーズがあるコンテンツ」と言えます。そのため、定期的に内容を更新し、最新情報をユーザーに提供していくことが重要なコンテンツと言えます。

画像②

一方、「Bコンテンツ」については公開直後は勢いよくPV数を伸ばしていましたが、
その後は伸びが鈍化していることがわかります。こちらは「一時的に人気のあったコンテンツ」と言えます。公開した時期に、世間で盛り上がっていた話題だったかもしれません。

画像③

まとめ

今回は「PV数」、「ページ滞在時間」、「参照元」、「ページタイトル」という4つの項目でコンテンツの評価をしてみました。Google アナリティクスをはじめとした解析ツールには、一見すると多くの指標やレポートがあるため使いにくいと思われがちですが、目的を決めれば簡単にサイト内のコンテンツやユーザーの動きをつかむことができます。
まずは、「サイトの何を知りたいのか、目的を定めること」と、「そのためにどのデータが必要か」を見極めることが重要です。解析なんか難しい、、と尻込みせずに、まずはシンプルに考えることがデータを見る第一歩だと私は思います。


土山晋也

土山晋也

2011年早稲田大学卒業。学生時代からスポーツのデータ分析を行う(バスケットボール中心)。分析してたら2年間就職するのを忘れる。
2013年マーケティングオートメーションツールベンダーのシャノンに入社。BtoB企業のプライベートショー向け中心にシステム導入のディレクションを行う。
2015年よりプリンシプルに参画。


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